コロナ禍で「密を避ける」ことが絶対になり、大規模イベントはおろか会議や飲み会、しまいには出勤すらNGになりました。そんなこんなで急激に拡大した「テレワーク」を余儀なくされた人々は、会社での仕事と同じ、もしくはそれよりも生産性が上がっていると感じているのでしょうか?
はたしてテレワークで生産性は上がるのか
多くのワーカーが突如として会社からテレワークを命じられ、「会社に出勤しなくても仕事はできるじゃん」と気がついてしまったこの半年。テレワークを礼賛する声もある一方で、コミュニケーション不足でメンタルをやられる人もいるようです。
厳密には、テレワークはカフェなどでの仕事も含んでおり、自宅で仕事をする場合はとくに「在宅ワーク」ということになります。家庭の事情や環境もあるので、人それぞれの部分も大きいのですが、はたしてテレワークで生産性は上がるのか、上がらないのか、双方の意見を見てみようと思います。大手メディアも各種のアンケートを行っているようなのでそれも織り交ぜながらご紹介していきますね。
テレワークに関するアンケートの結果
そして、生産性について尋ねた設問に対しては、テレワークで生産性が「上がった」が45%、「変わらなかった」が29%で、結果として下がらなかったと考えているワーカーが74%にも及んでいました。
一方、日本経済新聞社が社長100人にアンケートを行った結果によると、新型コロナウイルス感染対策として何らかの形で在宅ワークを取り入れている企業は97.9%にも及びましたが、生産性が上がったかどうかを問う設問に対し、「変わらない」が54.6%、「上がる」と答えた人が20%、「下がる」と答えた人も8.6%いました。
従業員を対象にしたアンケートと違い、生産性が上がると考えている社長さんは少ないようですが、「少なくとも生産性は下がらない」と考えている社長は70.46%にも及んでいることがわかります。
最後に管理職です。従業員同士で相手の働きぶりを称賛して少額の報酬を送りあう仕組み「Unipos」を提供するUnipos社が今年4月に上場企業の管理職に行ったアンケートによると、「高くなった」、「とても高くなった」、「変わらない」が合わせて55.3%、「とても低くなった」、「やや低くなった」など「低くなった」と感じている人が44.6%にも及びました。二つに分かれた感じです。
アンケートを行った時期にもよるのかもしれませんが、立場によって評価は微妙に分かれているように思います。
ただ、どちらかの意見が圧倒的とは言えないこの状況で、双方にどんな言い分があるのか、次に、具体的な意見を拾ってみたいと思います。
テレワークでより生産性が上がった派の意見
在宅勤務になってから、7時間半寝て、満員電車から解放されて、1日3回好きなもの食べて、自分好みの環境で働けて、疲れたら昼寝して、仕事終わりに近所のジム行って、湯船にゆっくり浸かれて、風呂上がりに濃いめのカルピスを飲み干す生活を送ってる。これ以上いらない何も。完全に人生で優勝してる。
— かしま┃ヘルシーな働き方 (@kashima_hr) October 7, 2020
在宅ワークで生産性を上げる2つのことがあります。それは昼寝と運動です。家だとベッドでしっかり昼寝出来ます。通勤で同じ道を歩くのでなく違う道を歩いたり、激しい運動も出来て脳が活性化するからですhttps://t.co/Z0uQqNDHiL
— 鉢パパ (@s8LDe7iTDjDzaCY) October 9, 2020
ケツ論 在宅ワークの生産性は上がる人もいるしそうでない人もいる。子供がいるとかも大きい。
ただ企業としては余計な仕事がなくなって残業代や交通費やオフィス賃料を削減できる。つまり労働生産性が上がるのではなく売り上げにかかる費用が減るつまり収益性が上がるということを理解しました。— hirobumi@NFT Collection (@kojinkigyouka) October 7, 2020
テレワークが世間に浸透したら、生産性上がる
現場に行く必要ない仕事なら、家とかカフェとかでやってもいい
通勤時間ムダじゃない?その時間作業したほうが効率いいし、
仕事も早く終る
実際に出勤するのは週1~2であとなんと言っても満員電車。これに乗るだけで一日の活力がほぼすべて失われる
— きしも (@kishimo001) October 13, 2020
テレワークで自宅のWi-Fi強化、
オフィスチェア導入、トリプルディスプレイ、オフィスデスクの導入と、
自宅を仕事仕様にしたら、
快適になりすぎて生産性が職場の数倍になった。
そしてお昼寝はベッドで寝れるし、
お昼はお金使わなくていい。
最高だ。もう会社行く必要がない。いや、行けない。
— yuyufu310@テレワーク最高 (@yuyufu310) October 12, 2020
テレワークだと、早く仕事終わらせて早くサボろうと頑張るから、生産性がめちゃくちゃ向上する。
※今日の打ち合わせの資料が完成したから打ち合わせまでサボる— はりお (@_hario27) October 12, 2020
テレワークで生産性が下がった派の意見
半年くらい在宅ワークして分かったんだけど、自分には在宅ワークは向いていない。というより生産性がそこまで高くないんだと思う。もちろん感じ方は人それぞれだと思うけど、家族(特に子供)がいればやっぱり気になってしまう。自分にとって家は家族との団欒の場だと割り切れるほうがいいなと思った。
— けんいち@着想ポジティブ (@kenichi_career) October 16, 2020
オンラインで全て解決できるというのは、幻想
便利なツールだけど、それで全てをまかなうというのは
人間の社会では無理だと思うな
— hana hana 現実逃避中 (@nekonohanakosan) October 16, 2020
テレワークで損なうのは生産性より、上司や職場との仕事外のコミュニケーションだと思う。
仕事だけなら回していけるけど、雑談とかちょっとした相談はテレワークだと改まってなかなかできない。個人で完結しない職種は、それが影響してうまく仕事が進まないかもしれない。 https://t.co/5T6uRJQJGG— Kristy@Tokyo_Shenzhen (@Kristytaitai) October 11, 2020
テレワークって生産性落ちるとは思うが、プライベートすごい充実するのでは?
余裕で買い出し行ったり自炊する時間あるわ— メル:MER WITH A MISSION (@MERtoto) October 9, 2020
国内の調査で在宅勤務は生産性が下がると43%の方が答えている。その原因は
勤務環境が整っていないから68%なんと77%のアメリカ人はテレワークで生産性が上がったと答えた。オンライン会議やテレビ電話は文化の違いで日本には定着しないと言われていたのが理由の一つだと思う。 https://t.co/Feh9ItVJQG
— ライアン真由美 (立憲民主党広島3区) (@mayumiryan) October 16, 2020
テレワークで生産性は上がるのか?上がらないのか?
否が応でも、在宅ワークやテレワークがウィズコロナの新しい生活様式として定着しつつあることはたしかなようです。
少なくとも通勤時間がなくなった分は確実に生産性は上がるのでしょうけれども、双方の意見をみると評価はやはり真っ二つに分かれています。
企業の文化や個々人の考え方によって、どちらをベースに習慣化するのが適しているかということで、どちらが優っているという話ではないでしょう。
ただ、他国にくらべ生産性の低さを指摘されてきた日本人が、こうしてテレワークに移行しても、元の習慣や考え方を改めなければあまり効果はないのではないかという気もします。
あなたはテレワークで生産性が上がると思いますか?
それとも上がらないと思いますか?
↓ ↓ ↓
やはりコミュニケーションの量でしょうね。zoomやチャットワークでコミュニケーションすればいいといっても、用がないのに相手を呼び出せないでしょ。
タバコ部屋的コミュニケーションは壊滅してしまいます(嫌煙派はそんなものは撲滅しろと言うかもしれませんが)。
ZOOM飲み会とやらを許容できるか、ということにもつながりますね。私は未経験ですが、どうなんでしょ。
それでなくても会社の飲み会なんて面倒臭いだけなのに。
管理職次第。
もともと、職場環境が問題なければ、「テレワークしたい」派も必要な出社を嫌がらないはず。
私の周囲には、自宅のテレワーク環境があまり良くなくても、会社の上司が嫌だからテレワークしたいという人もいます。
嫌な上司に限って、部下を信頼せずに監視したがりますね。
テレワークで生産性上がるか下がるかは、管理職がいかに働く環境に配慮しているかにつながると思います。
なぜテレワークさせたがらないのか、管理職が「サボるに違いない」と思い込んでるからでしょうか。
あとの方で触れている人もいますが、顔が見えないと管理できない管理職がいるのですよね。
会社だと電話がかかってきて、業務が中断し、集中力が低下しますが、自宅で業務するといいですね。
集中力が途切れないため、こなす業務も増えます。
私は個人事業主3年目ですが、もしこの働き方がサラリーマン時代でも認められていれば、かなり成果が上がっていました。
この間、大東建託がまとめたデータですとテレワークが減少中とのこと。やっぱり会社と言うのは管理したいのですかね。
問題のひとつは、集中できすぎるところかもしれません。気がつくとあっという間に時間が過ぎてしまうので、身体がガチガチに固まっていることがあります。こういう環境でこそ、Google式の集中とリラックスの循環を取り入れた方がいいのかもしれません。が、えてしてそういう余裕がないのが日本のテレワーカー。仕事を午後早めに終えて海辺を散歩、というような余裕を持ちたいものです。
業務によって異なるし、人によっても異なるかなと。
「生産性」を単純に「売上」と考えるなら難しいのでは。
極論、営業も謝罪もすべてメールやZoomで済ませられるなら完全テレワークでもいけると思っています。
営業職のテレワークについては興味があります。
コロナ禍前から働き方が変わる流れの中で、いま、夜の銀座はどうなっているのか。
会社では、だれかが何かをいう度にいちいち対応しなくちゃならない。お互い邪魔をし合ってるという一面がある。
在宅ワークでは、対応するタイミングは自分で決められるため仕事の質や能率も上がるのではないか。
本来はテレワークで生産性は上がります。
自宅等であればリラックスできる環境であり、職場の迷惑な関係・指示・雑音がないからです。
生産性が上がらない方は、プロ意識に欠ける方、仕事の理解度が低い方、自分のコストを把握していない、会社への貢献意欲が低い方です。
上がらない。
家に自分の部屋もないし、仕事に没頭できる環境がない。
居間でやってると4歳の娘が絡みついてくる。
家族が寝た夜に巻き返そうと頑張ってると、嫁がタイプ音がうるさいと文句つけてくる。
今も作業している。生産性がどうのより先に身体が壊れる。
仕事しなきゃと思いながら仕事に取りかかれないという状況ほどストレスが溜まるものはないと思います。
在宅勤務だと電車などの移動時間や交通費がかからないうえ、
また睡眠時間も十分にとれ、
すぐに仕事に対応できますので効率は良いと思いますから、
上がる上がらないは人によってではないでしょうかな。
男性か女性か、子供がいるかいないかにもよると思います。
子どもが学校に行っている間は良いですが、帰ってくるとバタバタして仕事どころではなくなりますし、家にいると家事も気になって仕事に集中しにくくなります。
オフィスと自宅が切り離せる環境が私には理想です。
仕事の内容にもよると思いますし、家の環境にもよりますね。
私の場合は、気分が乗らないと仕事にならないので、
自分の好きな時間に仕事ができるのあれば在宅でもいいかなと思います。
仕事は夜が午前がはかどります。
ミーティングはオンラインで十分です。
気分転換が必要になるので、そこら辺が人によって、明暗がわかれると思います。
生産性って、誰がどんな指標で決めるんでしょうね?
このご時世では業績では計れないでしょうし、半年かそこらのデータを、社内の誰が分析できるのかとも思いますし。
「働きやすさ」みたいなことが尺度になるなら、私の場合は格段によくなっています。しかしそれが「生産性が上がった」ことになるかわかりませんし、判定できる人が社内にいるとも考えられませんし。
「誰が言ったか生産性」という感じで、私はただ負荷を感じない働きやすい環境で仕事をさせてほしいです。
今月から通勤が原則の形に戻りました。
モチベーション下がる。
究極のフリーアドレスが在宅勤務です。
管理者は部下の顔が見えないとか言っている場合じゃない。部下の顔を見ないとできない仕事の仕方を考えるべき。
もちろん、顔が見えないとできないことがあってもいい(ないとおかしい)。それは一体何なのかを考えよう。
オフィス不要論、オフィス回帰論が出始めていますけど、それを経営者や管理職が、自分の都合のいいように言い訳に使っているような気もします。
オフィス不要論を進める経営者は、「育児があるから自宅ではやりにくい」という声を無視して「オフィス賃料負担がなくなる」とテレワーク進める。
オフィス回帰論を進める経営者は、「やっぱりコミュニケーションが大事」、「〇〇社は完全に元に戻して業績が上がった」などと事例を出して、実は社員を見張りたいだけ。
本当に成果や効率を考えるより先に、「他社はどうしてるのか」、「他の部署はどうなのか」とか建前ばかり気にしている管理職が多いのでは?
テレワークをやりたくても、理解のない経営者につぶされている人も多いはず。
生産性が上がる人、上がらない人、どちらもいるでしょう。だからこそ、決定権の有る経営者が見極めて判断してほしい。
「やる」「やらない」を決めるのではなく、社員自身に決めさせることも必要だと思う。
おっしゃる通り、理想的な落としどころは、「ワーカーがどちらも選べる」ということだと思います。
朝の電車にも座れるようになり、オフィスも過密でなく、出社している人同士で必要なコミュニケーションにとれる。夕方には仕事を終えてオフィスを出られる。
そんな環境も、きっとひとつの理想なのでしょう(そんな状況が来るかどうか・・・)。
時間もないし賢くもないので思うことだけ言うけど、
テレワークを続けていけば、会社の生産性はグロスでは間違いなく上がる、
その途中で、「邪魔」「ムダ」「生産性の妨げ」だとわかってくるのが、
「能力のない管理職」
だと思う。自分の周りでは、これで意見一致してます。
その通りで、テレワークで真価を問われるのは、ワーカーではなく管理職だと思います。これはなかなか正解がない。
現時点で、上がるか、上がらないか、の結論は出せないと思います。
テレワークオフィスワークを組み合わせた、よりよい新しい使い方に向けて、個人も、会社も、家庭も、社会も、試行錯誤し、手法を探っている段階。
少なくともテレワークは、プラス面は大きいと思うので、あとはどう使うか、だと思っています。
「テレワーク」をどう扱うかで、経営者の資質が問われると思います。
大体、「テレワークは生産性が」とか言ってる管理職の皆さん、ふだんどんな部下を管理してるんですか?
仕事の進め方は人それぞれでしょう。
マニュアルがあって頭を全く使わない単純作業なら、ロボットさせて安く使えばいい。
テレワークでサボる人も確かにいるでしょうけど、そういう人は普段の仕事でもサボってるんですよ。
時間の制約がなくなった分、夜中までメールチェックして働く人は働きます。
個人の責任感と、管理職の仕事の割り振りが適切かどうかにかかっている。
サボるタイプの人にはサボれないような仕事を与えるべき。それができないなら、管理職なんて無能です。
一概に「テレワークは生産性が~」とかウダウダいってる無能管理職は、この厳しい時代には要りません。
名前がエロくなっちゃってますが「ホワイト気取りのブラック企業社員」です。
社長が「忙しい時期はテレワーク廃止!」と言いだして振り回されているので「早くつぶれてくれた方がすっきりする」という人もいます。
もちろん、自宅では特に小さいお子さんがいらっしゃる場合は仕事しにくい環境の方もいます。
コワーキングプレイスがどんどん出来てますから、いろいろな方法を模索し、自分が一番集中できる場所を探すのは社員自身で。それをサポートするのは会社、というのが理想です。
「忙しい時期はテレワーク廃止!」←意味不明ですね。。
自粛期間が明けた6月に、「さあ、今までの遅れを取り戻そう!」とハッパをかけた社長がいたそうですが、テレワークは楽していると思っているところから認識を改めてほしいと思います。
業務の性質にもよるが、テレワークでも問題無く遂行できる業務があることがハッキリしたのは良かったと思う。
ただ、自分は先輩の背中、上司の必死な姿などをみて「仕事に対する姿勢」「真の仕事のやり方」を学んできたので、
それができないテレワークには「人材育成」という面で限界があると感じている。
根性論や会社絶対論などは私も大嫌いなワードだが、背中で仕事の仕方を教えてもらったことは、今でも大きな財産になっている。
うまいこと使い分ける采配術を身につければ、テレワークでも生産性は上げることはできると思う。
確かに、古い言い方だけど「背中を見せる」はテレワークでは無理。
出来る先輩の電話の応対や、急な仕事の対応など、同じ空間にいるからこそ分かる。
新人の最初の頃は先輩にくっついていろいろ学ぶ期間でこれは絶対に必要と思うし、一定の縛りは必要。あくまで新人時代だけの話。
一方で、自立して自己裁量で仕事ができる立場になれば、テレワークほか働きやすい場所で働くようになればいい。
仕事ができる人なら、別に会社の事務机に縛られなくてもやることはやります。
最近の新入社員は、まずリモートで研修を受けているようですが、どうなることやら・・・
業種や職種によると思います。
エンジニアとか一人でもくもくとやる作業は効率的だと思います。半面他人とコミュケーション取りながら進めるような仕事は
逆に効率が悪くなるのかなと思います。
そもそも、テレワークで生産性ってあげなきゃいけないものなんですか?
生産性上がらなくても、テレワークする人が「便利」、「通勤時間なくなって助かる」って思ってたらいいではないですか。
というか、生産性が下がらなかったら良し、多少下がっても他で挽回できる程度なら問題ないでしょう。
固い頭の経営者は、「生産性が上がらなきゃ意味がない」とか、わけわからない理屈をいいますが、働き方の方法が増えたのですから、
別に生産性は同じでも文句言うな、です。
新たにテレワーク用のPCやらなんやら、設備投資してルール作って、とかお金と手間がかかったから、その腹いせに「生産性上がらないとだめだ」とか言いそうですよね。
テレワークは生産性が落ちなければ充分成功です。
テレワークで生産性が上がるか否かは、自宅で仕事する場合は家族構成、居住環境、仕事をするためのインフラの三つが主に関係してくると思います。小さい子供が家に居れば、子供の世話もしないといけないでしょうし、仕事に集中できる部屋があるかどうか、Wi-Fi環境が整っているかなどの大事です。加えていえば、家に居ても仕事をさぼらず自己管理ができる人かどうかも、生産性に大きく関係すると思います。
すみません、テレワークとはちょっとズレますが、コロナ禍はいい意味でいろんな加熱している分野に冷や水を浴びせたと思います。
たとえばオフィス業界。オフィス内装というか、働き方改革とかで、オフィススペースに凝る会社は行きすぎなくらい研究していた。
それだけ、利益が出ていたんだろうけど、オフィスの緑化はまだわかるが、気分転換用にキャンプのようなテントまで。
渋谷のど真ん中でそんなパフォーマンスがあった時には開いた口がふさがらなかった。
クリエイティブな仕事の人はオフィスだけじゃなくて刺激が必要なのだろうけど、わざわざ都会のオフィスに出勤して、そこで自然の中を演出して仕事とか、
正直、バカかと思って見ていた。
意識高すぎてもう行くとこまでいってるんじゃないかと。
小鳥のさえずりとかわざわざオフィス内に流す会社もある。暇なのか?気分転換にリフレッシュルームとか、会社は居心地のいいオフィスづくりに必死だったのではないか。
でも幸いというか、コロナが冷や水になって、そんな暴走はもうおしまいにすればいい。
オフィスに自然は要らない。気分転換は社員が自分で決めればいい。会社がお金をかけて用意してあげる必要はない。
働き方改革とか言って、働き方の多様化どころか、リフレッシュの画一化になっていたではないか。
テレワークでそんな勘違いオフィスはもうなくなればいいと思う。
たしかに、まるで遊び場のようなオフィスをありがたがる風潮がありましたよね。気分転換までオフィスでコントロールしようとするのはいかなるものか、という意見はごもっともだと思います。
レスありがとうございます
貴編集部オフィスが作り込まれた意識高いオフィスだったらスミマセン…
全員が上がるわけではない。ただし、個々の仕事の工夫次第で出社する日としない日を切り分け、効率を上げ、満員電車を1日でも2日でも回避することは可能。
ペーパーレスが進んだ業務や職場かどうかなどは別問題として、例えば忙しい人にちょっと意見を聞く(メールやチャットだと限界がある)、メールの文面だと固くなりがちな依頼がやんわりできる、などオフィスで顔を合わせる良さはあると思うので、完全テレワークが最適解だ!とは思っていません。でも満員電車や早起きは嫌。
自分の職場は「寝てサボる奴がいるからダメだ」というトップの一喝で、6月以降は基本全員出勤。「自制できる」役員と管理職のみ在宅可能といういびつな状態になりました。それは絶対何かがおかしいと思う。
よく言われる話ですけど、単純作業を行うときはテレワークでもよいと思います。社内にいると、自分の仕事じゃないことも押し付けられたりするし、職場環境が仕事をするのに最適ということもありません。
企業も、できるところはそういう方向にしていかなきゃ、今後人材とれないのではと思います。
偏見は良くないけど、上記に出ているような、「テレワークは生産性下がる、テレワーク廃止」、とか言ってるのは団塊の世代の管理職が多いのでは?
極論ですが、「テレワーク導入しない管理職は無能」という流れにならないかと願っています。
テレワークをせめて認めてほしい。頭から否定して、「サボってるんだろ」的な管理職、生産性を下げているのはその管理職に他ならない。
部下のやる気をなくすことだと気づいてほしい。
テレワーク、めっちゃ有難いです!
通勤時間がない分、家事や子どもたちに時間をかけてあげられます。
出社していたときは、ごはん食べさせて、支度して、トイレに行かせようとしてもないというが、いざ出かけようとすると「やっぱりトイレ〜!」となると、だからさっき〜!と語尾もキツくなってしまい後で反省することしきりです。
今は、そんな朝のやり取りがなくなり、お互いに心に余裕が出来たように思います。
仕事面ではコロナ渦前からテレワークの制度があり利用していたことと日によって出社オフィスが異なることが多いのでオフィスにいても会議はonlineだったのでコミュニケーション面でも全く問題はありませんでした。
オフィスでも自宅でも業務は同じなので、サボれる時間はどちらにいてもないため頭のカタイ管理職の方々が懸念と捉えていること自体、理解出来ません。
私自身は在宅万歳!なので、このままずっと在宅なら有難いですね。
すみません、お聞かせください、
お子様のお世話、父親の出番はないのでしょうか・・・
ママの方がスムーズなのは分かりますが、まだまだ父親の育児参加は難しいでしょうか。
コロナ対策が一切されていない会社に毎日通勤強要されています。
テレワークは出来る状況です。零細企業で社長は古いタイプ。モラハラの毎日です。
行政の補助金目当てに、古いPCを一新、テレワーク仕様のPCをタダでせしめて、一時期は週に1~2日のテレワークは許されましたが、
すぐに出社を強要されました。
「やっぱり会わなきゃだめだよな!」とワンマン経営者の一方的な理由です。
おそらく、補助金テレワークなので、行政には嘘の報告書を出していると思います。実質、テレワークはやっていないので、詐欺ですよね。
こんな社長ですから、コロナ対策は全くされていません。
総務部も無能なので、自分たちの周囲だけスペース確保してソーシャルディスタンス保っています。
実働部隊のシマは、隣りの席と肘がぶつかるくらい、密接です。それでもアクリルパーティーションも付けてくれません。
申し訳程度に入口に除菌ジェルがあるだけ。
会社は、職場環境をちゃんとする義務があるはずですが、社長は全く関心なし。
社長は社内ではマスクなしです。それで大きな声で話すので嫌でしょうがないです。
環境のパワハラですよね。そもそもテレワークはコロナ対策で導入した会社も多いはずです。
コロナがなくなったから、というならまだしも、社長の方針だけでまた嫌な環境の職場に出社の日々です。
生活のためにも正社員の仕事はなくしたくありませんし…。
避難のため、テレワークをしたいです。もちろん、生産性はテレワークの方がずっとずっと上がります。
状況お察しします。
コロナをめぐるハラスメントはきっと全国的に増えているのだろうと想像します。ブラック企業がなくならないのと同じように、自分の論理中心で従業員を働かせていいと信じている経営者が多いでしょうから。
ある意味、テレワーク以前の問題ですよね。
上がるものもあるし、上がらないものもあると思っています。
面と向かってお互いのエネルギーや表情、声の色、その日の体調などを知った上でとるコミュニケーションは
テレワーク(オンライン)だと気づけないものもあります。慣れていないのもありますが、どうしても煩わしく思うことがあるからです。
その一方で、遠方のセミナーやワークショップに気軽に参加しやすくなったのは、紛れもなく便利です。
好きな場所で、好きな飲み物を用意して学べるのは、今の世の中のギフトではないでしょうか。
うちの社長にサイボウズのCM見せたい。
青野さんのような社長はなかなかいないでしょうね。
ワンマン社長は、都合の悪いことはスルーする才能がありますから、そのCMを見たとしても、自身の会社がまさか関係あるとは思わないでしょうね。
社長は会社のトップ。社内では誰からも仕事の時間の制約受けないでしょうから、自宅勤務の習慣のないワンマン社長は、
「自分はテレワークしないのに何で社員にテレワークさせなきゃいけないんだ」という感じで制度として認めたくないのでしょうか。
社長がその調子なら士気は下がる一方ですよね。
コロナ禍で、経営層や管理職の本性があらわになっていると思います。
社員の健康をどの程度考えているのか、テレワーク導入を「仕方ないからやる」としているのか、
まだ世間の方向性が定まっていないため、なおさらテレワーク導入への姿勢が問われますよね。
生産性が上がるも下がるも、テレワーク次第というより、結局は上層部次第という面も大きい。
テレワークでワーカーは生産性が上がったといい、管理職が下がったというのはわかるような気がします。
経営者にとって「生産性は変わらない」というのなら、要は管理職の細かな仕事の割り振り方が、ワーカーにとっては仕事の妨げになっているのかもしれませんね。
だから管理職は仕事を割り振りしづらく感じ、ワーカーは仕事に集中できるという答えなのかなと思います。
経営者目線の生産性はもうすこし長期的に考えないと結果はでないのかもしれませんね。
テレワーク用PCが補助金で購入できるということで、タダで入手できるPC目当てにテレワークを導入した社員10人未満の企業、
社長が生産性が下がったといってテレワーク廃止にしましたが、そもそも感染症対策が全くされていないオフィス環境は全然変わっていません。
これからますますコロナ感染リスクが高まるのに、本来の「コロナ対策」が、今の社会の経済優先の影響もあるのか、
ソーシャルディスタンスもオフィスでは考慮されていません。密状態での仕事を強制されています。
テレワーク生産性云々以前に、このような経営者がコロナ感染を軽視して、リスクを広げているんだなと本当に情けないものです。
そして、テレワークを導入した企業のニュースより、廃止した企業を引き合いに出して「テレワークなんかない方がいいんだ」と、
経営者がテレワークを都合のいいように解釈するため、かえって働きにくい環境に戻ってしまっています。
社会のテレワークへの方向性がもう少し定まれば、勝手な言い分の管理職は減るのではないかと思います。