「感情で使い分けるふりかけ」が食卓に登場する日

人の気分をコントロールするふりかけを開発?

今勉強中の「バランススコアカ-ド」
今勉強中の「バランススコアカ-ド」

 

― 生産者、食品メーカーの人々と会っていくうちに、「自動食品&メニュー開発ロボット」は、確実にメーカーの役に立てそうだという確信も深めているそうです。
メーカーさんとは、一緒になって新しい食品をプロデュースできたらうれしいです。夢の自社商品の実現が近づきますし。そのため、私の価値を感じてもらうため、こういうツールを使ってアイデアを出したり、販売力をつけたりしていきたいと思っています。
単なる偶然の組み合わせをアイデアと呼んでいるだけではなく、あくまでもそれらをきっかけとして、安全性や味覚の相性なども研究していきたい、とのこと。
ある食べ物を食べたときの人間の感情の動きをセンサーで把握し、どんな味覚のときには、どんな感情になるか、ということがわかってくれば、たとえば、幸せな気持ちになれるメニューなども開発できたり、ストレスによって過食になったりすることも防げたりするかもしれません。
人の気分や天候などから人工知能が食品を生産する量だけではなく、味付けなどもコントロールしてくれるようになれば、問題になっている食品ロスなども、もっと減らせると思っています。
たとえば、もう開発されているかもしれませんが、落ち込んだときには元気な気分になれる原材料が多く含まれているふりかけをご飯にかけて食べたら元気になるとか、血糖値の上昇を抑えてくれるふりかけとか。感情によって使い分けるふりかけって、どう思いますか。
― あ、普通に欲しいです、それ。作ってください。
私には専門知識がない分、そういうことを考えることだけは負けないでいたいと思います。メーカーさんの力を借りたら、もっといろんなことができると思っています。
発想力もそうですが、会うたびに、坂内さんが、新しい知識を身につけていることに驚かされます。
バランススコアカードこの日は「バランススコアカード」の本を読んで勉強中とのこと。たしかに、インタビュー中にも、ビジョンや、それに向かう戦略についての話が普通に飛び出すなど、バランススコアカード的発想を垣間見ることができました。18才、野心家です。
坂内さんには、日本の食品業界だけではなく、通販業界、そして、流通業界全体に新しい風を吹かせてくれることを期待しています。
インタビューを終えて
今回のインタビューでは、自社と組むメーカーのメリットを最大化するために、そのメーカーの活動を支援する、役立つツールとして「自動食品&メニュー開発ロボット」の役割に注目しました。
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