オーナー経営者から引く手あまたの企業組織変革コンサルタント

オーナー経営者から引く手あまたの企業組織変革コンサルタント

部外者としてのコンサルタントに求められる役割とは

 

でも、会社からすれば部外者であるコンサルタント。
組織の中に入っていって信頼されるのはたいへんなはず。
安澤さんのクライアントも、そんなに小さな組織ばかりでもないでしょうし。
私のお客さんは、社員数50名以上、大きくて3,000人くらいですね。そういう会社の経営者からお呼びがかかります。
安澤さんには、経営者から、売上げを伸ばしたいという相談を受けることが多いそう。そして、ちゃんと継続的に売れる仕組みを手に入れたいという期待が大きいそうです。
そんなクライアントの期待に確実に応えてきた安澤さんですが、オーナー経営者相手に、組織を変革していくことは、そう簡単ではないはず。
今の時代は、知的な作業、チームでの創造的な対話をすることは必須です。本当に知的な人というのは、その人が存在することで周りのメンバーが触発されてアイデアが生まれる人だと思いますが、オーナー経営者は立場上、社員とフラットな議論をしにくかったり、本音での対話がしにくいということがあります。中には、社員が社長の考えを慮るばかりで、喜んでもらえるような話しかしない場合もあります」「そこで、私が間に入って、フラットな率直な議論をできるようにしたり、新しいアイデアを生み出す場を構築しています。どこの企業も社長が先頭を走っていますので、社長の話が社員に理解できない場合なども外部の存在としてそのGAPを埋めることができます。
診断サービスでも、さまざまな認識のギャップが発見できます。あの人はそんなことを考えていたのか、とか。わかり合えていたつもりがまったくわかり合えていなかった、ということが多くあります。
安澤さん自身も、その診断サービスの精度に驚いているそう。
 
安澤さんの知識や経験に基づくノウハウとその診断サービスが組み合わされることで、より的確な組織変革が進められているため、成果も出やすくなっているとのこと。

 

Advertisement

NEXT  コンサルタントとしての喜びはどこにある?
  1 2 3 4 5 6 7

    
    

インタビュー・取材記事の制作承ります

インタビュー記事は最強のオリジナルコンテンツです。
ありきたりではない記事によって
あなたのウェブサイトの検索順位を向上させます。

キニナル!人へのインタビューカテゴリの最新記事